特に都内は感染者数が増え続けており不安な方も多いと思います。
感染者数が増えているのは単に検査をする人が増えたからだとか、実はすでにかなりの人が感染し、発症しない、または症状があまりにも軽く、コロナだと気づかないうちに治ってしまっている人もいる。
なんて話もあります。
日本人の感染者数が欧米諸国に比べて少なすぎる!隠蔽だ!なんて、都市伝説的な話も飛び交っています。
さて、これらの噂を全て信じることはできません。
なぜなら相反する噂が行き来しているからです。
では何を信じたらいいのか?
それは真実です。
上記は全て絶対的現実ではなく、誰かが「きっとこうだ!」と何かの情報をもとに作り上げたものです。
では何が真実か?
それは、感染するという事。
そして、それは飛沫感染また接触感染によるものが多いという事。
これは紛れもない真実です。
その真実を受け入れ、感染の可能性を下げるために何をするかという事です。
自粛をする。
なぜか?を考えることが重要です。
「自宅に籠るために、混雑しているスーパーに行き、買いだめをする。」
これはゴールが自粛になってしまっている人の思考です。
自粛をする。
なぜか?飛沫感染、また接触感染を避けるためだ。
っと考えれば、おのずと何をすべきで、何をしてはいけないかが見えてくると思います。
次に知識が必要です。
ここでいう知識とは、飛沫感染、接触感染とはいかがなものかという事です。
これも噂ではなく事実をもとに行動する必要があります。
例えば感染者がデカい声で話せば、唾が飛んでウィルスがまき散らされる。
これは誰もが容易に想像できると思います。
では、誰もが感染者であるかもしれない今、何が必要かというと、唾をまき散らさないためのマスクです。
感染しないためにマスクを着けているという方を多く見かけますが、確かにある程度は間違いではありませんが、ここでいう正解は感染させないためにマスクをするです。
まき散らされた唾、つまりウィルスは例えばテーブルの上に落ちたとします。
ウィルスがテーブルの上で感染能力を持ったまま、どのくらい生きていると思いますか?
15分?
30分?
もしかしたら1日?
環境によっては何日も?
ここでいう答えは、何分でも、何日でもありません。
答えは「テーブルの上で生きている可能性が大いにある」という真実です。
そうしたら、皆さんそれを避けるために何が出来ますか?
除菌ができます。またはそもそも出会わないために、自宅に籠るという選択肢もあります。なかなか難しいですが。
考えることが必要です。
ここまでは、ここ数日見ていて明らかに、マスクをしない人、マスクなんて意味ないらしいという噂を信じている人があまりにも多いから書きました。
感染させないために、そのリスクを減らすために、ぜひマスクをしてください。
さて、次は自分が感染しないために、感染リスクを減らすために何が出来るかです。
マスクをして飛沫を防ぎ、テーブルを除菌する。
テーブルを例に挙げましたが、ドアノブや電車の手すりだって同じことです。
しかし見えない敵。
どうしても出歩かなければいけない、でもどう防いだらいいかわからない。
一般的なマスクはウィルスも通ります。
さて、どうするか、可能性を最小限にとどめるため、手で目や鼻、口を触らないという事が大事です。粘膜からウィルス感染することを防げます。
マスクをしていれば、無意識に口元を触ってしまった。無意識に鼻くそほじってしまった。そんなことも防げます。
マスクをしてください。
本当にマスクをしてください!
でも、このブログを見ている人は、ネットを通じ、SNSを通じ、いろいろな情報を知り、マスクをしている人たちだと思います。
こんなブログの話なんて知ってるよ。と思うでしょう。
マスクをしていない人に教えてあげてください。
バイク屋のお客様にも、なぜか?話し始めるときにマスクをずらす方が多くいます。
昔ながらのマナーなのかもしれませんが、今はマスクを外さないことがマナーです。
ここまで読まれた方は話す時にこそマスクが必要だともう知っていると思います。
だから知らない人に教えてあげてください。
友人であるバスの運転手は言いました。
高齢者が特にマスクもしないでバスに乗ってくると。
こうも言いました。
真後ろの席でずっと咳をしているので、換気のために窓を開けると、寒いから閉めてほしいと言われたと。
ならば、せめてマスクをしてください!
自粛、自粛、自粛、自粛。。。確かに自粛も大事ですが、自粛の前に最低限の知識が必要です。
本当はもっと色々書きたいのですが、私も仕事があるので、まずはマスクをしてくださいと強く念を押して終わりたいと思います。
私も、お客様とお話しするときは、お客様のためにマスクをしています。
ボトル侍から、今日はマスク侍としてお送りいたしましたー